私達の命を定義した本
  私達の命を定義することで、この世界の色々の事象、問題解決のヒントや

　　本書の目的

　今回は、本書を御購入頂きありがとうございます。

　本書執筆の目的は、第一に、この世界は、苦に満ちた悪い世界であるので、私達の命を定義する事で各種問題解決のヒントとして使って頂ければ、しなくても良い苦労が軽減できるのではないか、が最初です。

第二に、私達は、必ず遅かれ早かれ死んでいきます。私達は、今より良い世界に行きたいと言うのが本心でありましょう。だからこの行くべき世界を確定する事が、私達の生れた目的であり意義なのであります。この為に、御寺様や神社様や教会様や御信仰様などへ、一日でも多く参られ御成就されることを願って居ります。

第三に、命の定義を五十年ほど関わりましてこの世界が、時間と空間の交わりによりこの次元と成ったとしたら、その名残が有りはしないか、唐突に感じられるかもしれませんが例えば、電気などプラスが空間でありマイナスが時間など考えれば,そのそれぞれの特性は似ているものですし、また、新しい科学も生れる、この様に自由自在に考えを巡らし輝いた命を望むものであります。

以上、三点をもとに執筆致しました。

メイカク文庫　　　井　哲也